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フィラリア予防

フィラリア予防 heartworm

蚊が媒介するフィラリア症って?

フィラリア症とは、寄生虫のフィラリアが、蚊を媒介として犬の心臓や肺動脈に侵入して寄生する病気です。
フィラリアに寄生されると、血管の流れが悪くなるだけでなく、心臓や肺などにさまざまな障害を引き起こします。
犬だけでなく、猫も感染するため注意が必要です。
万が一、フィラリアの寄生に気づかないまま症状が進行すると、命の危険を伴うケースもあります。

フィラリア症は予防薬で防げます!

フィラリア症は、フィラリア予防薬の投薬によって感染を防ぐことができる病気です。
かけがえのない家族である愛犬や愛猫の健康を守るために、フィラリア症を予防する方法について知識を身につけておきましょう。

フィラリア症を予防する方法

フィラリア予防薬には、定期的に投薬する飲み薬や滴下薬があります。
ただし、毎年、フィラリア予防薬の投薬を始める前には、フィラリア検査が必要です。
飼い主様が気づかないまま、フィラリアが寄生していると、予防薬の投与によってショック症状を引き起こすケースがあるからです。

フィラリア症予防の手順

1.フィラリア検査

フィラリア症予防薬を与える前には、フィラリア症の感染を確認できるフィラリア検査がとても重要です。
万が一、知らないうちにフィラリア症に感染していると、予防薬による体調の急変を引き起こす結果を招きかねないため注意しましょう。

フィラリア検査代金     ¥3,300
※採血料含む。診察料は別途かかります。

春・夏の健康診断キャンペーン(3月〜8月末まで)

フィラリア健診セット(血球検査+生化学検査+フィラリア検査) ¥8,800
※フィラリア検査と同時に健康状態をチェックできおすすめです。
※採血料含む。診察料は別途かかります。

2.フィラリア予防薬の投薬

木場パークサイド動物病院では、飼い主様のご希望をお伺いしたうえで、動物たちにあわせた各種フィラリア予防薬をご用意させていただきます。
フィラリア予防に関する疑問やご質問など、お気軽にお問い合わせください。

フィラリア検査はどうして重要なのか

既に、体のなかにフィラリアが寄生していると、予防薬によって大量のフィラリアが死滅します。
血管の中や心臓、肺動脈にフィラリアの死骸が詰まり、アレルギーによるショック症状や大静脈症候群、心停止などの重篤な症状を引き起こすケースも少なくありません。
フィラリア症の予防薬を投与する前には、フィラリアに寄生されていないかを確認するフィラリア検査が重要です。

フィラリア検査の検査方法は、動物の血液を採取して行います。
採血後10分程度で、フィラリア症の感染の有無を確認できます。
万が一、フィラリア症に感染していた場合は、進行の度合いによって最適な治療を行う必要があります。

お薬の投与期間

蚊の発生1ヶ月後から蚊が見られなくなった1ヶ月後まで。

※蚊の発生期間は地域により異なります。

最後まで忘れずに、しっかりとフィラリア予防薬を投与しましょう!

木場パークサイド動物病院では、フィラリア予防薬だけでなく、ノミ・マダニの予防薬はもちろん、お腹の寄生虫を1回の投与で駆除できる飲むタイプの予防薬も取り扱っております。
飲むタイプのお薬が苦手な子には、首の後ろに滴下するスポットタイプもご用意しています。
各種予防薬に関する疑問やご質問は、どうぞお気軽にご相談ください。